購入情報が提携企業に伝えられることはあり得る

家電量販店、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど様々な場所でポイントカードが利用されています。ポイントカードには発行店でしか利用できないものもありますが、複数の店をまたいで利用できるものも多く、そういったカードだとポイントがすぐに溜まるのでお得です。

ただ、ポイントカードを利用していると、どんなものを購入したのかというプライバシー情報が第三者に知られてしまうのではないかと心配している人も少なくありません。実際のところ、どうなのでしょうか。

ポイントカードにもよりますが、登録者がどのようなものを買ったのかという購入情報を、提携している会社に教えることはあり得ます。もちろん、勝手に教えているのではなく、登録時に渡される規約にそのことがしっかり書かれています。

名前と購入情報が紐付けられることはない

ただ、どこの誰が、ドラッグストアでなにを買ったというところまで紐付けされて、企業に渡されることはありません。企業に渡る情報は、この会員ナンバーの人がなにを買ったのかということだけです。企業はその情報に応じて、ポイントカード利用時にクーポンを発券するといったサービスを提供します。

ドラッグストアで商品を購入したとき、レシートと一緒に出てきたクーポンを渡されることがありますが、これは購入情報や性別などをもとに、特定の条件を備えている客にだけ発券されているのです。

薬など、匿名の情報であっても買ったことを知られたくないという場合は、レジでポイントカードを出さなければ、企業に購入情報が流れることはありません。

機密文書とは、企業や政府などの団体が公表しないようにしている文書のことを言います。例えば、個人情報の載っている文書は公開すると大変なことになります。そのため、情報が漏れないように厳重に管理するのです。