変化の時代対応は社員研修から

まず時代環境を理解しましょう。企業が継続・発展を続けるには時代環境の変化を理解・把握することが欠かせません。なぜならマーケットが時代とともに変化するからです。勿論、変化を的確に予測することは不可能です。しかし、変化の進展を1つずつ経験することは可能です。キーワードは情報通信技術(ICT)の急速な進展です。皆さんの身の回りの話題をあげます。自動車は自動運転の時代に入りつつあります。身近な経験としてはスマートホンがますます機能を高めており、面談、電話、パソコンからスマホが第4のコミュニケイション手段になりつつあるとの主張が出てきています。通信販売は成長に著しい傾向が見られます。こうした変化に企業が対応して行くには、自社のマーケティングとイノベーションを充実させる方策しかありません。これを支えるのが社員であり、社員研修の充実という結論になります。

社員研修体系の理解を深化させよう

社員研修の目的は、いろいろありますがここでは個別社員のの能力開発と社員全体対する啓発・情報提供の2つの体系を紹介します。社員の能力開発には3つの方法があります。OJT、OffJT、自己啓発です。教育の中味は人間関係、技術技能習得、企画・戦略関連の3つに大別されます。企業内の教育関係者はこの体系を知って、課題解決に向かうことが望まれます。

社員全体に関する研修としては、企業内外の情報を集合的に伝達する方法があげられます。これは社員個人の啓発、参加意識の向上に貢献する方策で無視できない効果があります。某社では給与明細書に、社員に企業内外の知ってほしい情報を提供している例もあります。各事業部門でのトップからの直接講話などもこの体系に含まれます。

各種ハラスメントや過重労働が問題となっている今、管理職研修によって、労働環境をしっかりと管理できる人材を育てることが大切になっています。